メールプロバイダー一括検索:リストを Google、Microsoft、その他に分類
要点: アドレスやドメインの CSV ファイルをアップロードすると、各行に MX と SPF レコードからメールプロバイダーの印が付き、Google、Microsoft、その他に分けたリストをダウンロードできます。 限界: ドメインのメールを誰が扱っているかはわかりますが、個々のアドレスが存在するかはわかりません。
メールプロバイダー一括検索は、リスト内の各ドメインのメールを誰が受け取っているかを MX レコードから示します。アドレスやドメインの CSV ファイルをアップロードすると、各行に Google Workspace または Gmail、Microsoft 365 または Outlook、その他のプロバイダーの印が付き、ゲートウェイがプロバイダーを隠している場合は SPF が手がかりになります。絞り込んで、分類したリストをダウンロードできます。
ツール本体は英語ページと同じです。ボタンと結果は英語で表示されます。 最終更新:2026年11月6日
リストに一括 MX 検索をかけるには?
- アドレスやドメインを貼り付けるか、最大 5,000 行・固有ドメイン 1,000 件までの CSV ファイルをアップロードします。メールの列は自動で見つけます。ドメインやサイト URL の列でも使えます。
- Look up providers を押します。ファイルはブラウザ内で読み込み、DNS の問い合わせには固有のドメインだけを 100 件ずつ送ります。
- 内訳を確認します。Google、Microsoft、Yahoo、Zoho、Proton、その他のプロバイダー、メールサーバーのないドメインです。グループをクリックすると表を絞り込めます。
- 絞り込んだグループ、または元の行にプロバイダーの列を加えたファイル全体をダウンロードします。
MX 検索とは何で、行はどう分類されますか?
MX 検索は、ドメインのメールを受け取るサーバーを示す Mail Exchange レコードを DNS に問い合わせることです(RFC 5321)。google.com か smtp.goog で終わるサーバーは Google(Workspace、gmail.com なら Gmail)、mail.protection.outlook.com で終わるものは Microsoft 365、olc.protection.outlook.com は Outlook.com です。そのほか約 40 のプロバイダー、ゲートウェイ、転送サービスを、大企業のメールプロバイダーに関する当社の調査(英語)のルールで判定します。
MX が Proofpoint や Mimecast などのセキュリティゲートウェイを指している場合は、ドメインの SPF レコードを読みます。SPF に Microsoft 365 があって Google がない、またはその逆なら、その行は "(gateway)" の印付きでそのグループに入り、そうでなければ Other に残ります。GoDaddy がホストするメールは Microsoft からも Google からも届きうるので、これも Other に残ります。
アドレスのリストをプロバイダーごとに分けるのはなぜ?
大手プロバイダーごとにそのルールで状況を追い、送信速度を調整し、それに合わせて文面を書くためです。Gmail と Outlook は別々にメールを評価し、それぞれ送信者向けのルールを公開し、別々のレポートを提供しています。Google Postmaster Tools と Microsoft の SNDS です。キャンペーンをプロバイダーごとに分ければ、どれかが遅延させたり迷惑メールに振り分けたりし始めたときに気づき、そのプロバイダーだけ速度を落とせます。
コールドメールでは、送信元のメールボックスを受信者に合わせることもよくあります。Google の利用者には Google Workspace のメールボックスから、Microsoft の利用者には Microsoft 365 から送るといった具合です。構成は相手によって大きく変わります。当社の調査では、SaaS 企業 200 社のうち 187 社が Google Workspace で直接メールを受けていましたが、S&P 500 企業では 500 社中 20 社でした。
一括 MX 検索には何件のドメインを入れられますか?
1 回あたり最大 5,000 行、固有ドメイン 1,000 件です。同じ会社で働く人が多いため、たいていのリストではドメイン数は行数よりずっと少なくなります。1 つの接続から 10 分間に 1,000 件のドメインを問い合わせられます。問い合わせは DNS だけで、1 ドメインにつき 2 回、そのドメインのメールサーバーには何も送りません。
プロバイダーはドメインの性質なので、仕事用ドメインのアドレスはここではすべて同じに見えます。2023 年に退職した社員のアドレスも、先週入社した人のアドレスも同じです。No mail server の行は確実にバウンスします。それ以外で生きているアドレスと使われていないアドレスを分けるには、メールボックス確認が必要です。送信前にリストを確認してください。
よくある質問
- 一括 MX 検索をするには?
- ドメインやアドレスのリストを貼り付けるか CSV ファイルをアップロードし、Look up providers を押します。ツールが各固有ドメインの MX と SPF レコードを問い合わせ、すべての行にプロバイダーの印を付けます。結果は CSV でダウンロードできます。
- この一括 MX 検索は無料ですか?
- はい、無料で、クレジットカードも支払いも不要です。短いリストはアカウントなしで使えます。長いリストでは Google ログインが必要になることがありますが、こちらも無料です。誰でも速く使えるよう、1 つの接続から 10 分間に 1,000 件の固有ドメインまで問い合わせられます。
- アドレスのリストを Gmail と Outlook に分けるには?
- ドメイン名ではなく、そのドメインを扱うプロバイダーで MX レコードからアドレスを分けます。会社のドメインの多くが Google Workspace や Microsoft 365 で動いているからです。このツールはまさにそれを行い、グループごとにダウンロードできます。
- メールプロバイダー検索とはどう違いますか?
- メールプロバイダー検索は 1 つのドメインを、すべての MX サーバー、優先度、SPF レコードとともに詳しく調べます。このツールはリスト全体を処理し、内訳をダウンロードできるファイルとして出力します。
- アドレスはサーバーにアップロードされますか?
- されません。CSV ファイルはブラウザ内で読み込み、DNS の問い合わせのために当社サーバーへ送るのは固有ドメインの一覧だけです。アドレス、名前、その他の列はお使いの端末に残り、何も保存しません。
- "No mail server" とはどういう意味ですか?
- ドメインが MX レコードを公開していないか、メールを受け付けないことを示す空の MX を公開しています。これらの行に送ったメールはほぼ確実にバウンスするので、送信前に削除してください。
リスト全体を確認したいですか?最初の 100 件は無料です。
Google でログインし、アドレスを貼り付けるか CSV ファイルをアップロードしてください。すべてのアドレスに本物の SMTP メールボックス確認を行い、結果はダウンロードできます。クレジットカードは不要です。
catch-all ドメインや応答しないサーバーは「リスクあり」と表示し、「有効」とは表示しません。